土木工事に役立つ3つの資格をご紹介します

こんにちは！
長野県佐久市に拠点を置き、軽井沢市をはじめとする東信地区で新築工事やリフォーム工事、土木工事、外構工事などを承っております、株式会社大井です。
専門的な技術や知識が必要な土木工事には、作業員としてのスキルの証明に役立つ資格がいくつかございます。
このコラムでは、土木工事に役立つ3つの資格をご紹介します。

土木施工管理技士

土木施工管理技士とは、道路や橋、河川、トンネルなどの土木工事現場の施工管理を行う人に必要な資格です。
1級と2級の2つの区分があり、1級は大規模な土木工事、2級は比較的小規模な工事と対応できる工事の規模が異なります。
2級に合格すると主任技術者と認定され、1級に合格すると監理技術者と認定されます。

コンクリート診断士

コンクリート診断士とは、コンクリートの診断や維持管理の知識・技術を保有していることを証明する資格です。
日本コンクリート工学会が実施する講習を受講し、試験に合格することで認定されます。
なお認定を維持するためには、4年ごとの更新が必要です。

測量士

測量士とは、道路や建物、土地などの測量において、計画を作製したり測量を実施したりする者のことです。
測量業者には1つの営業所につき、1人以上の有資格者の設置が測量法により規定されています。
測量士になるには、測量士国家試験に合格する方法と、学校などで測量科目を修めて卒業し実務経験を積んで認定される方法の2つがあります。

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